私たちは

ヴェポテックは、蓄積されたアメリカの知恵と新たな創意工夫からスタートしています。1960年代、エビンルード船舶モーター社の化学者とフリーの化学者は、船底にフジツボが付着することを防ぐ研究をしていました。彼らは、メンブレンを通してガスを送り込み、フィルムで船底を覆うプロセスを開発しました。このプロセスは、水中で使用するものでした。

全米展開の病院用品会社ウィル・ロス社の開発部門副社長であるジョン D. ブライソンは、病院や医療関連における悪臭の処理方法として、この技術の応用をひらめきました。最初のシステムは、一般的なブレッドボックスの形状とサイズでした。ブライソンは、この新しいシステムを使用して、悪臭を隠すのではなく、実際に中和できることを発見しました。ブライソンは、この新しいシステムを使用して、悪臭を隠すのではなく、実際に中和できることを発見しました。彼は、天然植物精油を交換可能なメンブレンからの発散の制御方法を開発しました。安全に発散された気体は、悪臭分子と接触結合し、物性を変えることなく悪臭分子を中和します。

システム導入後２年で、その成功は全米の新聞を賑わせました。当初は病院と老人施設でのみ使用されていましたが、すぐにペットショップ、清掃会社、ホテル、レストラン、その他悪臭問題を抱える企業で採用されました。下水処理場や大型製造工場などの産業用大型ユニットも開発されました。ウィル・ロス社がG.D. サール・アンド・カンパニー社に買収され、ミルウォーキーからテキサス州ダラスに移転する計画が発表されると、ブライソンは製造資産と全世界の知的財産権を購入しました。そして、ヴェポテックは、1979 年にウィスコンシン州で法人化されました。

1980年代初頭、アジアとヨーロッパでの戦略的パートナーシップを通じて、同社の輸出事業が開始されました。1991 年にジョン D. ブライソン Jr.が社長に就任し、事業を継承しながら、ディスク製品を開発しました。これらの製品は、ヴェポテックの主要製品となっています。

ヴェポテックは、製品の改良と機能強化を通して、新たな市場への拡大を続けています。当社製品は、オゾン噴霧や芳香剤によるマスキングなどに代わる安全で効果的な解決を提供し、災害復旧現場でも大活躍しています。

ウィスコンシン州サセックスの本社で高度な技術者が高品質の製品を製造し、米国内フランチャイズと国際販売代理店のネットワークを通じて世界中で販売され続けています。長年にわたる国際パートナーシップには、現在、ヨーロッパやカナダ、日本、ニュージーランド、メキシコ、台湾、韓国、その他の国/地域が含まれます。この米国内および国際販売代理店のネットワークにより、ヴェポテックは1979年創業以来成長し、成功を収めてきました。当社は、環境に優しい技術の伝統を今後も維持していきたいと考えています。

ウィスコンシン州サセックスの工場 

我々の使命

ヴェポテックの使命は、顧客、従業員、そして環境に責任を持って貢献することです。新たな製品改良開発、環境意識、サービスへの献身的な取り組みを通じて、空気処理技術のリーダーとしての評判をさらに高め続けることに取り組んでいます。そして、オゾンフリーおよびヒドロキシルフリーの製品を生産していることに誇りを持っています。